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旅行にドライヤーを持参する?宿泊先の設備事情と後悔しない判断基準

旅行にドライヤーを持参する?宿泊先の設備事情と後悔しない判断基準 旅行アイテム

旅行先でドライヤーを持参するか迷うのって、地味にストレスですよね。

ホテルの備え付けが弱かったらどうしよう、風量が足りなくて速乾できなかったら時間が溶ける、みたいに考え始めるとキリがないです。

しかも国内ならまだしも、海外対応かどうかで話が一気に変わります。

電圧や周波数が違う国で、日本のドライヤーをそのまま使うのはかなり危険です。

変圧器でいけると思いきや、実は落とし穴が多いのも悩ましいポイントです。

この記事では、旅行のドライヤー持参を荷物が増える問題だけで終わらせず、ホテルの設備、固定式ドライヤー、洗面所コンセント、折りたたみ・軽量モデル、海外対応、変換プラグと変圧器の違い、ナノケア・ダイソン・リファみたいな人気機種の考え方まで、現実的に整理していきます。

記事のポイント

  • ホテル備え付けドライヤーの弱点と見極め方
  • 国内旅行で持参すべき人・不要な人の分岐
  • 海外旅行で絶対に外せない電圧・プラグの安全知識
  • 後悔しない旅行用ドライヤー選びの基準

旅行のドライヤー持参が増えた理由

旅行のドライヤー持参が増えた理由

旅行のドライヤー持参が増えているのは、単にホテルにないかもという不安だけじゃないです。

仕上がりと時間のロスが、旅行の満足度に直撃しやすいからです。

ここでは、宿の設備のクセと、持参派が増える背景を、実用目線で分解していきます。

ホテル備え付けドライヤーは弱い

ホテル備え付けドライヤーは弱い

まず現実として、ホテルのドライヤーは乾けばOK寄りのことが多いです。

特にビジネスホテルや年季の入った施設だと、風量が弱くてロングヘアはしんどい、になりがちです。

弱いと何が困るかというと、乾くまでの時間が伸びるだけじゃなく、乾かしムラが出やすいところです。

表面は乾いているのに根元が湿っている、みたいな状態だと、朝のスタイリングが崩れやすくなります。

髪が広がりやすい人は、ここで一気にテンションが下がるかもです。

さらに旅行中って、移動で汗をかいたり、天気が悪くて湿気が強かったり、髪にとってストレスが多いですよね。

そこでドライヤーが弱いと、乾かす時間が伸びる、汗をかく、やり直しになる、みたいな地味な負のループが起こりやすいです。

だからこそ、タイパ重視の人ほど持参に傾くのは自然かなと思います。

一方で、ホテル側も安全面やコスト面で、最大風量をガンガン出す設計にしづらい事情があります。

風量が強いほど熱がこもりやすかったり、故障時のリスク対応が必要だったりして、万人向けに振ると無難なスペックになりやすいんですよね。

ここは誰が悪いというより、旅の目的と設備の想定がズレている感じです。

対策としては、持参だけが正解じゃなくて、事前確認と当日の工夫でストレスを減らすのが現実的です。

たとえば予約前に、客室設備の写真でドライヤーが壁固定かどうか、メーカー名が見えるかだけでも見ておくと外れを引きにくいです。

もし弱かった場合でも、タオルドライを徹底して水分を先に削っておけば、乾燥時間はかなり短くできます。

このあたりを押さえておくと、持参するかどうかの判断がラクになります。

「弱いドライヤー=詰み」ではないです。風量が弱いときは、タオルで水分を抜く、髪をブロッキングして内側から乾かす、最後に冷風でキューティクルを締める、の3点で仕上がりがだいぶ変わります。

チェックのコツはシンプルです。客室写真で壁固定か、口コミで乾きにくいと書かれていないか、ブランド名や型番が明記されているか、この3つだけでも判断材料になります。

固定式ドライヤーとユニットバス

固定式ドライヤーとユニットバス

壁に固定されたタイプ、いわゆる固定式は、旅行者が一度は当たるクセ強設備です。

固定式が苦手な人が多いのは、風が拡散して当たってるのに乾かない感が出やすいからです。

距離が一定になりがちで、風を髪の根元に差し込む動きが取りづらいのも原因です。

髪って根元が乾かないといつまでも湿っぽさが残るので、ここが一番ストレスになりやすいです。

さらにユニットバスだと、鏡前の動線が狭くて取り回しも悪いです。

肘が当たる、コードが短い、鏡が曇る、床が濡れる、みたいな小さいストレスが積み重なります。

固定式が悪いというより、想定が最低限なんですよね。

髪が短い人には十分でも、毛量が多い・ロング・ブロー前提の人には物足りないことが多いです。

ここでおすすめしたいのは、まず乾かす場所の発想を変えることです。

洗面所で戦うのがしんどいなら、部屋のデスク前に鏡を置いて乾かすほうが快適なケースもあります。

特にユニットバスの湿気が強いと、乾かしているのに空気がジメっとして終わりが見えにくいです。

部屋側の空気が乾いているだけで、体感の乾きがかなり変わります。

固定式しかない宿でも、髪を左右に分けて内側から風を入れるだけで、乾きムラは減ります。

また、固定式の吹き出し口は熱がこもりやすいこともあるので、熱いと感じたら距離をとるのが安全です。

旅行は体調が崩れやすいので、頭皮を焼くような使い方は避けたいです。

固定式でうまくいかないときは、髪を握って水分を絞る→タオルで挟んで吸水→根元から乾かす、の順が効きます。乾かす前に水分を減らすほど、固定式でも勝負になります。

タイプ 乾きやすさ 取り回し コツ
固定式 弱めになりがち 動かしにくい 根元に風を差し込む
手持ち式 個体差が大きい 動かしやすい ブロッキングで時短

宿選びの段階で、客室設備の写真やアメニティ一覧にドライヤー型番やブランド名があるかチェックすると、持参の判断がかなりラクになります。

洗面所はシェーバー用コンセント

洗面所はシェーバー用コンセント

これは盲点なんですが、ホテルの洗面所コンセントがシェーバー用の低容量になっていることがあります。

見た目は普通のコンセントっぽいのに、実は小さな家電向けというパターンです。

そこにドライヤーを挿すと、動作が不安定になったり、急に止まったり、ブレーカーが落ちたりする可能性があります。

最悪なのは、乾かしている途中で止まって、また別のコンセントを探す流れです。

朝の準備でこれが起こると、メンタルが一気に削られます。

見分け方としては、コンセント周りに「SHAVER」や「ONLY」みたいな表示があるかどうかです。

表示がある場合は、そこはドライヤー用じゃない可能性が高いです。

もうひとつ注意したいのが、水回りは想像以上に事故が起きやすい場所だということです。

濡れた手でプラグを触る、床が濡れている、洗面台の縁にコードを引っかける、こういう小さなことがヒヤッとにつながります。

ドライヤーは消費電力が大きいので、電源まわりは安全側に倒しておくのが一番です。

やり方としては、部屋のデスク周りやベッドサイドなど、通常の壁コンセントを使うのが無難です。

鏡が遠いなら、手鏡を使うか、スマホのインカメを一時的に鏡代わりにするのもアリです。

あと、ドライヤーを使う前に、コードの被覆が傷んでいないかだけでも見ておくと安心です。

旅先って雑に扱いがちなので、ここを丁寧にやるだけでトラブル回避になります。

洗面所の表示に「SHAVER ONLY」等がある場合は要注意です。無理に使わず、部屋のデスク周りなど通常の壁コンセントを使うのが安全です。電源トラブルが起きたときは自己判断で粘らず、いったん使用をやめてフロントに相談してください。

タイパ重視の速乾・大風量

タイパ重視の速乾・大風量

旅行の準備って、服・充電・移動・チケット確認みたいに、やることが多いですよね。

そこで髪を乾かすに10分以上吸われるのは、想像以上に痛いです。

しかも乾き切っていない状態で出発すると、湿気で崩れる、頭皮が冷える、ニオイが気になる、みたいな二次被害も起こりやすいです。

だから、旅行のドライヤー持参は美容のためだけじゃなく、時間を買う行為でもあります。

風量があると乾燥が早いので、結果的に熱を当てる時間が短くなりやすいです。

これは髪の負担を減らす方向に働くこともあります。

ただし、風が強いほど雑に近距離で当てると、表面だけ乾いて中が残ることもあるので、当て方は大事です。

タイパを上げるコツは、ドライヤーのスペックだけじゃなく、乾かし方の設計にもあります。

たとえば、髪をざっくり上下で分けて、内側から風を入れるだけでも乾きが早くなります。

ロングの人は、毛先ばかり乾かすより、根元を先に仕上げるほうが結果的に速いです。

根元が乾くと水分が移動しにくくなるので、全体の終わりが見えてきます。

逆に、根元が湿っているといつまでもしっとり感が残って、乾いた気がしないです。

あと、旅先は室温や湿度が違うので、家と同じやり方が通用しないこともあります。

そのズレを埋める意味でも、持ち込みドライヤーでいつもの風を再現する価値はあります。

とはいえ、荷物が増えるのも事実なので、あなたの髪の長さと旅行日数で判断するのが一番現実的です。

乾かし方でタイパを上げるコツ

まず、タオルドライで水分を取ることが最優先です。

次に、根元→中間→毛先の順で乾かすと、体感の速さが上がります。

最後に冷風を軽く当てると、広がりが落ち着きやすいです。

髪の状態 弱風ドライヤーの体感 大風量ドライヤーの体感 時短のコツ
ショート 困りにくい さらにラク 根元を先に乾かす
ミディアム 日によってストレス 安定しやすい 内側から風を入れる
ロング・毛量多め 時間が溶けがち 体感が変わる ブロッキング+タオル徹底

表の内容はあくまで一般的な目安です。実際の乾燥時間は髪質・毛量・室温湿度・ドライヤーの個体差で変わります。最終的にはあなたの体感で「ストレスが出るかどうか」を基準にするのがいちばん確実です。

ナノケア・ダイソン導入ホテル

ナノケア・ダイソン導入ホテル

最近は、ナノケアやダイソン級のドライヤーを置いて差別化するホテルも増えました。

ここまで来ると、持参しない選択肢も現実的です。

特に女性の宿泊需要が強い施設や、大浴場・スパが売りの施設だと、美容家電の充実がそのまま満足度につながりやすいです。

SNSで拡散されやすいのもあって、ホテル側が導入するメリットも大きいんですよね。

ただし、同じチェーンでも客室グレードや改装状況で機種が違うことがあります。

だから、口コミで見たから大丈夫、はちょっと危険です。

確実にいくなら、公式サイトの設備一覧でブランド名が明記されているかを見ておくのがおすすめです。

明記がない場合は、電話や問い合わせフォームで確認できることもあります。

ここで大事なのは、ドライヤーがあるかどうかじゃなくて、あなたが満足できる性能かどうかです。

たとえば速乾が最優先なら風量、髪のまとまり重視なら温度制御やイオン系、という感じで求めるものが違います。

また、ホテルのドライヤーは「衛生面が気になる」という理由で持参する人もいます。

これは正解不正解じゃなく、気持ちの問題なので、気になるなら自分のを使うのが一番ラクです。

一方で、持参するなら、スーツケースのスペースを取るので、他のアイテムを何か削る判断も必要になります。

旅は全体最適なので、ドライヤーに全振りするのが合わない人もいます。

だからこそ、設備が強いホテルを選んで「持たないで済ませる」戦略は、かなり賢いです。

ホテル選びで迷ったら、ドライヤーのブランド名が明記されているか、写真で固定式かどうかが分かるか、口コミで乾きにくい声が多くないか、この3点だけでも確認すると外れにくいです。

設備は予告なく変更されることがあります。正確な情報は宿泊施設の公式案内をご確認ください。

旅行のドライヤー持参で失敗回避

旅行のドライヤー持参で失敗回避

ここからは、持参する前提でやらかしを潰していきます。

特に海外旅行は電圧が絡むので、勢いで持っていくのは危険です。

安全と快適さを両立するための考え方を、手順に落としてまとめます。

折りたたみ軽量の海外対応ドライヤー

折りたたみ軽量の海外対応ドライヤー

旅行用でまず見るのは、折りたたみ軽量です。

そして海外も視野に入れるなら、海外対応(マルチボルテージ)が大前提です。

ここを外すと、旅先で使えないだけじゃなく、壊れる、最悪危ない、につながります。

旅行用って聞くと小さければOKに思えますが、実際は「小さいのに乾く」が正解です。

小さくても風が弱いと、持参した意味がなくなります。

だから私は、軽さだけで選ばず、風量と熱の当たり方も見ます。

もうひとつ大事なのが、折りたたみ部分の剛性です。

安い折りたたみはヒンジがゆるくて、使っているうちにグラつくことがあります。

旅行って雑に扱いがちなので、ここの耐久性が地味に効きます。

コードの長さも盲点で、海外ホテルだと鏡の近くにコンセントがないこともあります。

コードが短いと、結局変な体勢で乾かすことになって疲れます。

ノズルの有無もチェックポイントで、ブローしたい人はノズルがあるだけで仕上がりが変わります。

逆に、速乾だけ狙いならノズル無しでもOKなことは多いです。

あなたが旅行で求めるのが速さなのか、まとまりなのか、ここを決めると選びやすくなります。

国内旅行だけなら、海外対応を必須にしなくてもいいですが、今後の予定が読めないなら対応モデルを一本にするのも手です。

一本化すると、普段使いと旅行がつながって、使い慣れの強さが出ます。

「海外対応」と書いてあっても、電圧切替が必要なモデルもあります。購入前に本体表示(INPUT)と説明書を確認するのが確実です。

旅行向けスペックの目安

  • 折りたたみ構造:パッキングの自由度が上がる
  • 重量:手が疲れにくく、荷物制限にも強い
  • 風量:小型でも速乾できるか(時短目的なら重要)
  • 対応電圧:100-240V対応、または電圧切替つき
重視ポイント 向いている人 選び方のコツ
軽量 LCC・荷物を減らしたい 300〜500g帯を狙う
速乾 朝が弱い・時短したい 風量と風の集中を確認
仕上がり まとまり・ツヤ重視 温度制御・イオン機能を確認
海外対応 海外に行く可能性がある INPUT 100-240Vかを確認

旅行用は「小さい=正義」ではなく、「小さいのに乾く=正義」です。軽さと風量のバランスで選ぶと失敗しにくいです。

電圧220Vと周波数50Hzに注意

電圧220Vと周波数50Hzに注意

海外で最初にぶつかるのが、電圧と周波数の違いです。

日本は100Vですが、海外は220〜240Vが主流の地域が多いです。

ここでやらかしやすいのが、変換プラグさえあれば使えると思い込むパターンです。

変換プラグは形を合わせるだけなので、電圧はそのまま入ってきます。

100V専用ドライヤーに240Vが入ると、内部に想定以上の負荷がかかります。

ざっくり言うと、熱が出る部品は電圧が高いほど負荷が増えやすいので、一瞬で壊れることもあります。

壊れるだけならまだしも、発熱や発煙みたいな事故につながる可能性があるのが怖いところです。

周波数も地域で違って、50Hzと60Hzが混在しています。

最近の機器は50/60Hz対応が増えましたが、全てではないので油断は禁物です。

判断方法は難しくなくて、本体のラベルに書いてあるINPUT表記を見るだけです。

たとえば「AC100-240V 50-60Hz」と書いてあれば、電圧と周波数の面では幅広く対応できます。

逆に「AC100V」のみなら、海外は基本ストップだと思ってください。

宿の電圧が分からないときは、国の一般的な規格を調べるより、最終的には宿泊施設の案内を確認するのが確実です。

施設によっては例外もあるので、国だけで決め打ちすると外すことがあります。

そして一番大事なのは、迷った状態で刺さないことです。

旅行中にドライヤーが壊れると、その日からの髪のストレスが一気に上がります。

だから私は、出発前にドライヤー裏の表示をスマホで撮っておいて、現地で見返せるようにしています。

これだけで、焦っているときでも確認できるのでかなり楽になります。

海外対応モデルの表記例として、パナソニックのナノケアEH-NA9Fは「AC100-120V/200-240V 50-60Hz」など仕様として明記されています。

(出典:パナソニック公式「ヘアードライヤー ナノケア EH-NA9F 仕様」)。

電源の数値は国や施設で差が出ることがあります。この記事の内容は一般的な目安として捉えて、最終的にはメーカー公式の仕様表記と宿泊施設の案内を確認してください。安全面で不安がある場合は、電気に詳しい専門家へ相談するのが確実です。

地域の目安 電圧 周波数 よくあるプラグ
日本 100V 50/60Hz A
北米 120V 60Hz A/B
欧州 220–240V 50Hz C/SE/BFなど
東南アジア 220–240Vが多い 50Hz中心 A/C/BFなど
豪州・NZ 230–240V 50Hz O

表は旅行者向けのざっくり整理です。国によって同じ国内でも混在するケースがあるので、最終確認は宿泊施設の案内と、あなたの機器のINPUT表示が安心です。

変圧器はドライヤー非推奨

変圧器はドライヤー非推奨

「変圧器があれば日本のドライヤーも使えるでしょ」と思う人は多いです。

ただ、ドライヤーに関しては、私は基本おすすめしません。

理由はシンプルで、ドライヤーは消費電力が大きい熱機器だからです。

消費電力が大きい機器を変圧器で動かすと、変圧器側が発熱しやすくなります。

容量が足りないと、途中で落ちる、異音がする、熱くなる、みたいなトラブルが起きます。

さらに厄介なのが、旅行用でよく見る軽量タイプの変圧器です。

軽いものほど対応できるワット数が小さく、ドライヤーの出力に負けやすいです。

ドライヤーって、起動時に一瞬大きめに電気を食うこともあるので、ギリギリ設計だと不安定になります。

そしてもうひとつ、最近の高機能ドライヤーは制御回路が入っているので、変圧器との相性問題が出ることがあります。

ここは機種によるので断定はできませんが、旅先で試すのが一番危ないです。

変圧器を持っていくくらいなら、最初から海外対応ドライヤーを一本用意したほうが、荷物も判断も軽くなりやすいです。

短期ならホテルの備え付けに割り切るのも戦略です。

長期なら、現地で安いドライヤーを買ってしまうほうが合理的なこともあります。

変圧器の重さって、地味にスーツケースを圧迫します。

結局それで持っていくのをやめた、という話もよく聞きます。

だから私は、変圧器は「どうしても他に方法がないときの最終手段」くらいに置いています。

電源まわりの考え方をもう少し体系的に整理したいなら、次の記事も合わせてどうぞです。

海外旅行で変圧器が必要かの基礎知識

変圧器は周波数(50/60Hz)を変換できないタイプが多いです。高出力機器は容量選びを間違えると発熱などのリスクが上がります。不安がある場合は無理に使わず、メーカーの注意事項や取扱説明書を優先してください。

変換プラグは形状だけ

変換プラグは形状だけ

ここは混同されやすいポイントなので、はっきり分けます。

変換プラグはコンセントの形状を合わせるだけで、電圧は変わりません。

つまり、変換プラグを挿した瞬間に安心するのは危険です。

Aタイプが刺さる国でも、電圧が120Vだったり240Vだったりします。

形が同じでも中身が違う、これが電源トラブルの一番イヤなところです。

変換プラグを選ぶときは、あなたの渡航先で必要なプラグ形状をカバーできるかを確認します。

よくあるのはA、B、C、SE、BF、Oあたりです。

世界対応のマルチタイプは便利ですが、作りが雑なものもあるので、グラつかないかは大事です。

また、USBポート付きの変換プラグもありますが、あれは基本的に充電用として割り切るほうが安全です。

ドライヤーみたいな高出力を挿す前提で作られていないものもあります。

刺さるけど熱くなる、みたいな状態はすぐやめたほうがいいです。

もう一点、アース(接地)が必要な国や施設もあります。

日本の2ピンが基本の人は、そこに慣れていないので戸惑いやすいです。

だから私は、まずはドライヤーを海外対応にして、変換プラグは形の問題だけにする、という設計をおすすめしています。

問題が切り分けられるだけで、旅行中の判断がめちゃくちゃ楽になります。

変換プラグ=コンセントの形状変換
変圧器=電圧変換(ただし機器と条件次第)

プラグ 特徴 よくある地域
A 日本と同形状 日本・一部アジア
B A+丸ピン(アース) 北米
C/SE 丸ピン系 欧州
BF 角ピン3本 英国・一部地域
O 斜めの角ピン 豪州・NZ

プラグ形状は国だけでなく施設で違うこともあります。旅程が複数国にまたがる場合は、マルチ変換プラグにするか、必要タイプを事前に洗い出すのが安心です。

後悔しないドライヤー選び

後悔しないドライヤー選び

旅行のドライヤー持参で後悔しやすいのは、だいたいパターンが決まっています。

軽さ優先で買ったら風量が弱くて、結局時間がかかった、はかなり多いです。

海外対応だと思ったら電圧切替が必要で、切り替え忘れが怖くて使えなかった、もあります。

プラグが合わず現地で買い直して二度手間、も地味に萎えます。

じゃあどう選べばいいかというと、私は「旅行スタイルで分岐」させるのが一番だと思っています。

国内メインの人と、海外に行く人では、正解が違います。

あなたの髪質が広がりやすいなら、風量だけじゃなく温度制御やイオン系の有無も見たほうがいいです。

逆にショートで速乾だけ欲しいなら、軽くて風が強いだけで十分なことも多いです。

また、男性の場合は「乾かす」というより、根元を立ち上げるベース作りに必要なケースが多いです。

ホテルの弱風だと、スタイリング剤のノリが変わるので、ここにこだわるのはかなり合理的です。

美容重視の人は、旅先の水質や湿度で髪が荒れるので、いつもの仕上がりを再現できる機種が安心です。

LCCやバックパッカーは、荷物制限が厳しいので、ドライヤー一本で詰むこともあります。

その場合は、超軽量モデルにするか、ホテル備え付けに割り切るか、現地調達にするかで最適解が変わります。

このあたりは、正解をひとつに決めるより、あなたの優先順位をはっきりさせるのが大事です。

そして最後は、買う前に「そのドライヤーを海外で使う可能性があるか」を自分に聞くのが効きます。

可能性が少しでもあるなら、対応モデルにしておいたほうが後悔は減ります。

私はここを見て決めています

私の基準はシンプルで、旅行スタイルで分岐させます。

国内メイン(短期):軽量・折りたたみ・風量重視
海外あり(短期):100–240V対応(自動 or 切替)+信頼できる変換プラグ
海外長期:現地調達も含めて最適化(荷物と安全を最優先)

たとえば海外も行くなら、国内でも使えて海外でも使えるモデルに寄せると、道具が一本化できてラクです。

ただし、価格・仕様はモデルや時期で変わるので、購入前はメーカー公式の仕様表記を必ず確認してください。

最終的な判断はあなたの旅行スタイルと予算感で決めるのがいちばん後悔しにくいです。

この記事は一般的な目安としてまとめています。実際の最適解は、髪質・旅程・宿の設備・航空会社の荷物規定などで変わります。正確な情報はメーカー公式の仕様・取扱説明書、宿泊施設の案内をご確認ください。

旅行のドライヤー持参まとめ

旅行のドライヤー持参まとめ

旅行のドライヤー持参は、荷物が増えるデメリット以上に、仕上がり時間を守るメリットが大きいです。

国内なら、宿の設備が読めないなら持参、設備が強いホテルなら持たない、の切り替えが気楽です。

海外なら、電圧対応がすべてで、変換プラグと変圧器の違いを誤解しないことが最重要です。

特に危ないのは、刺さるから使えると思ってしまうことです。

刺さるのは形の話で、使えるのは電圧の話です。

だから出発前に、ドライヤー本体のINPUT表示を確認しておくと、旅先での判断が一気にラクになります。

海外に行く可能性があるなら、最初から100–240V対応のモデルにしておくと、変圧器という悩みが消えます。

国内メインで荷物を軽くしたいなら、ホテルの設備確認を丁寧にして、持参をやめるのも賢いです。

美容重視なら、いつもの仕上がりを再現できるドライヤーを持つだけで、旅のストレスがかなり減ります。

タイパ重視なら、風量と乾かし方の設計で、朝の余裕が作れます。

そして最後に、安全だけは絶対に軽く見ないでください。

電源まわりは事故につながる可能性があります。

ドライヤー本体の表示、メーカー公式の注意事項、宿泊施設のルール、航空会社の規定などを必ず確認し、少しでも不安があれば無理に使用しないでください。

海外での使用可否は、機器の仕様と現地の電源環境で決まります。判断に迷う場合は安全側に倒して、ホテル備品の利用や現地調達も含めて検討してください。正確な情報はメーカー公式の仕様・取扱説明書、宿泊施設の案内をご確認ください。

ODA

旅行ブロガー

ODA

元アパレル業界のサラリーマン。出張で全国を飛び回るうちに「好きなタイミングで旅がしたい」という思いが高まり独立。ビジネス時代の経験から東横イン推しで、効率と快適さを両立した旅プランが得意です。現在はコロナ以降に改めて気づいた“国内や近場の穴場スポット”の魅力を掘り起こす日々を送っています。

YouTubeではメジャーな観光地よりも、何気ない普通の町やディープスポットを中心に発信しつつ、王道の観光旅行も楽しむバランス型トラベラー。実体験に基づくリアルな情報を、所属する旅行ブロガー集団「danon」とともにお届けし、あなたの次の旅を“もっと自由に、もっと楽しく”するお手伝いをしています。

監修者
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